直交多項式
直行多幸式。
元ネタ:特殊関数 第2章 犬井鉄郎
有限区間の一般論
に対し、
とおくと、これは n 次多項式になる。
任意の n - 1 次多項式 に対し、
となる。したがって、特に、
である。(左辺を真ん中の式で定義した。)
のときは
となるが、これは の規格化積分という。
Jacobi多項式
Legendre多項式
Tscebyscheffの多項式
直交する様子を書くと次のようになる。
規格化積分は
区間の一般論
に対し、
とおくと、これは n 次多項式になる。以下、有限区間の場合と同様である。
Sonineの多項式
Laguerreの陪多項式
Laguerreの多項式
規格化積分は
規格化積分
区間
Hermite多項式
直交性と規格化は次のよう。
直交多項式が満たす微分方程式
各直交多項式が という形で書けることから、
それらが2次の微分方程式を満たすことが一般的に言える。
「そう作ったんだからそうだろう」という話だが、なかなか面白いと思う。
各方程式に名前がついているところを見ると、別々に研究されたのだろうか。
が、ここでそれをタイプする元気はない。
以下は、「答」だけ。
Jacobi多項式
Tschebyscheffの多項式
Legendreの多項式
Soninenの多項式
Laguerreの陪多項式
Laguerreの多項式
Hermiteの多項式
タイプしてるだけで勉強になってないのでは?
などと言ってはいけない。
これもまた勉強である。